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内蔵の電子装置を利用したPTCエアヒーター素子

標準PTCエアヒーター素子は、エバスペッヒャーCATEMの実績ある技術です。この強力な電気式ヒーター素子は、内蔵式のプロセッサ制御装置に利用されており、車両の作動状況を問わずに最適な無段調節を行うことができる暖房性能調整装置を実現しています。この目的のために、電気式出力コントローラーがPTCエアヒーターに直接内蔵されています。パワー半導体が個々の暖房回路のON/OFFを切り替え、特殊保護機能や診断機能が電子機器モジュールに組み込まれています。車両を経由するデータ交換やヒーター素子の発動が行われる際には、状況に応じてLINやCANなどのデータバスが経由されるか、またはPWMインターフェースが直接用いられます。

マイクロプロセッサで制御されたパワー電子装置によって、PTCエアヒーターや暖房回路の包括的な診断が可能になります。必要に応じて、すべての回路を個々に監視したり、OFFにしたりすることも可能です。さらに、システムはエアヒーターの電力や電流の消費を監視しています。そういったすべての情報は、総合エネルギー管理
インターフェースを通して車両の電気系統が利用できるようになっています。

内蔵の制御電子装置を備えたPTCヒーター素子では、車両内部の配線を劇的に削減できます。そのため、取付スペースや取付コストの削減に役立ちます。